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子どもが不良になり非行になってしまった…。不良になる原因と対処法

コラム

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子どもは思春期になると反抗期がやってきます。そのときに気をつけたいのが子どもの非行です。

我が子が非行に走ったり不良になってしまうのは、親としてはとても悲しいものですよね。

そんな思春期の子どもを抱える親御さんは必見の、子どもが不良になってしまう原因と不良になってしまった際の対処法をご紹介します。

子どもが非行に走ってしまう原因は?

主な原因は以下の3つです。子どもが不良になってしまった親御さんは、以下のことで思い当たることはありませんか?

目立ちたい、大人っぽく見せたい

思春期は主に小学生高学年~高校生くらいまでといわれています。

この時期は子どもから大人に変わる葛藤の時期でもあり、新たな環境や友人と出会うため自分をよく見せたいという思いが出てくるものです。

そのため目立ちたい、かっこよく見せたい、他人とは違って自分は大人だ、という願望が生まれます。それが髪染め、化粧、ピアスといったものに表れます。

真面目=つまらない人間と思われたくないから

日本では真面目というと、冗談が通じなかったりおもしろくないという意味の認識が高いです。

学生の場合は真面目=暗いというイメージを持つ子も多く、周りからそう思われたくないために、非行に走ったり不良になることもあります。

親からの愛情不足で寂しさを感じたとき

親からの愛情を注がれていないと感じた場合、子どもは親に振り向いてほしくてわざと非行に走ったり不良になる場合があります。親に自分のことを見てほしいからです。

思春期は親に対してもなかなか素直になれないことが多く、それが不良という形に表れることもあります。

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我が子が不良になってしまったときの対処法は?

子どもが不良になったら元に戻してあげたいと思うでしょう。

その際、間違った対処をしてしまうと余計に非行に走らせてしまい、状況は悪化していくばかりです。正しい対処が状況を改善する鍵です。

子どもを追い込むような発言はしない

「どうして帰りが遅くなったの!」「今何時だと思っているの!」と子どもを責めるような言葉はやめましょう。家に帰ってくるということは、子どもにとって家は居心地がよく安心できる環境だからです。

それなのに帰宅してそのような言葉を浴びせられると、子どもにとって居心地のよかった場所がなくなってしまい、ますます反抗してしまいます。

頭ごなしに叱ったり怒鳴りつけたりしない

叱られたり怒鳴られたりすれば、子どもはますます反抗するだけです。子どもも必ずしもいいと思って非行をしているわけではありません。

悪いことをしているのは心のどこかで自覚しています。怒るだけでは非行は改善されません。家に帰ってきた際は温かく迎え入れ、食事を共にしたり積極的に会話をしたりと、コミュニケーションを取るようにしましょう。

子どもの心配をする

帰りが遅くなったときは「遅かったね、心配してたんだよ」と子どもの心配をしていた言葉をかけてあげてください。それだけでも、子どもは自分のことを気にかけてくれているという認識を持つことができます。

「こんな時間までどこに行ってたの!」「今何時だと思っているの!」と子どもを否定するような言葉は控えましょう。心配の言葉をかけるだけでも、子どもの受け取りかたは変わっていきます。「

親が心配しているからやっぱり迷惑はかけられない」と子どもも感じてくれやすくなりますよ。

いいことしたときは子どもをきちんと褒める

親に褒められて嫌がる子どもはいないでしょう。どんな小さなことでも些細なことでも構いません。子どもが何かをしてくれたら褒めましょう。それだけで子どもの心境は違います。

褒める以外にも「ありがとう」と感謝の思いを言葉にすることも大切です。そうすることによって、子どもも親に対して同じような気持ちを持ちやすくなります。

子どもを放置しない

「不良になってから全然いうことを聞いてくれない」「もう何をしてもダメなのだろうか」と諦めそうになっても、子どものことを手放さないでください。

子どもの帰りが遅くなったとしても帰るまで起きていてあげたり、食べなかったとしても食事は必ず用意したり、子どもの世話は見てください。

先ほども書いたように、親に自分を見てもらいたい、愛情を注いでもらいたいと思って不良になってしまう子は多いです。

親が何もしてくれなくなったら、子どもは親に捨てられたと思ってしまい、より非行に走ってしまいます。

おわりに

思春期になると子どもは背伸びをしたくなり、親から自立したいと感じるようになります。子どもながらに必死で自分を表現しているのです。

大事な我が子が非行行為をしたり不良になったとなると、なんとかそれを元に戻してあげたく、叱ったり怒鳴ってしまうことが多いと思いますが、それでは子どもの心にはあまり響かないのが現実です。

子どもが大人になるための成長だと思い、子どものことをしっかり信頼し、決して子どもを見放さないようにしましょう。